EVや自動運転等調べてみましたが、今回はさらに先の技術、空飛ぶ車について調べてみました。
日本にも色々なベンチャー企業があり、EVと同じく戦国時代です。
今回は海外の上場している企業に絞って紹介します。
この中から大化けする企業が出てくるかも、、、!
自動運転でも未来の技術な気がしますが、実は空飛ぶ車も実用化に向けて開発競争が行われています。
日本だと 2025年 大阪万博で商用飛行を目指しており、渋滞や満員電車を避け、空路で会場に行くことができるかもしれません。
eVTOL(イーブイトール)と呼ばれる、無人小型ドローンが主流です。
Joby Aviation(JOBY) アメリカ
トヨタ自動車、Uber、ANAから出資を受けており、アメリカ空軍ともすでに契約を結んでいます。
大阪万博でも飛行する予定です。
株価も6月末に大きく上がっており、これは eVTOL 量産試作第1号機が米国連邦航空局(FAA)による特別耐空証明を取得し、飛行試験が可能になったことが理由のようです。
出所:finviz
Lilium(LILM) ドイツ
日本の自動車部品大手 デンソー と、米国の航空機装備品大手 Honeywell International が共同開発した電動航空機向けモーターが採用されています。
ほかのメーカーの機種と大きく異なるのが、プロペラではなくエンジンに相当する推進装置で飛行する点です。
推進装置部分は可動式とのことで、下に向けて離陸・ホバリングをすることができるとのこと。
アイアンマンみたいなイメージでしょうか。
出所:finviz
Archer Aviation(ACHR) アメリカ
アメリカの企業です。
見た目かっこいいですね。機体の名前も『Midnight』て。たまりません。
ステランティスと協力しており、2024年に生産を開始すると発表しています。
※ステランティス = 自動車メーカー。アルファロメオ、クライスラー、シトロエン等14のブランドを持っている。
出所:finviz
Alef Aeronautics アメリカ
この企業だけ上場していませんが、既に一般向けに予約していたため紹介します。
なんかバッドモービルみたいな見た目ですね。
路上も走れて空も飛べる車を目指しているそうです。
この企業も先日FAAから認可を受けており、飛行試験可能です。
WEBサイトから予約可能で、価格は 30万ドル(約4,200万円)です。
150ドル or 1,500ドル の手付金を払う必要があります。
これより値段の高い、空飛べない車もあると考えると安い気もしますが、、、
皆さんもぜひ。
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