スマホメーカー 世界ランキング

業界紹介

私の勤め先で製造している部品が、次のiPhoneに採用されたとかされていないとか。

iPhoneに採用されるとどれくらいすごいのか、スマホメーカー世界ランキングをまとめてみました。

ちなみに私は Google pixel を使っています。

前はHuaweiの安い機種で、大変気に入っていましたがandroidのサポートが終わったので替えました。

1位 Samsung(韓国) 22%

KRX:005930

Galaxyでおなじみのサムスンです。

日本で生活しているとiPhoneが圧倒的1位ですが、世界では違います。

韓国、メキシコ、ブラジル、ポーランド、エジプト等、多くの国で1番使われているメーカーです。

アジアのメーカーですが、各大陸でしっかりとシェアを伸ばしていますね。

androidの王様です。

2位 Apple(米国) 17%

NASDAQ:AAPL

ご存じiPhoneです。

つい先日iPhone15が発売になりました。

上位機種では約20万円と、もうノートパソコンの価格ですね。

日本でのシェアは圧倒的です。

ちなみにトルコでは複雑な税率と輸入品への課税で、iPhone14は約45万円するそうです。

そのため、トルコ人は海外旅行の時にiPhoneを買うとか。

45万円のスマホ落としたら3日間寝込みますね。

3位 シャオミ(中国) 12%

HKG:1810

日本でも販売しているので、聞いたことある人もいるのではないでしょうか。

スマホメーカーでしたが、今では炊飯器や電動バイクも扱う総合家電メーカーになっています。

創業して4年でiPhoneを抜き、中国シェア1位になっています。

たった4年で人生変わるもんですね。夢があります。。

4位 OPPO(中国) 10%

非上場

こちらも中国のメーカー。

外部工場へ委託せず、自社工場ですべての製品を製造しています。

またAppleやシャオミのようにネット販売ではなく、実店舗での販売がメインです。

時代遅れっぽいですが、この方法で差別化を図り成長してきました。

日本でも2018年から販売しています。

5位 vivo(中国) 8%

非上場

中国ではシェアNo.1です。

この記事書いてて初めて知ったのですが、OPPOとvivoってグループ会社なんですね。

グループ全体で見たら世界1位のシェアです。

OPPOもvivoも、Huaweiのように先進国には積極的に進出せず、中国国内のニーズを的確にとらえるっことで成長してきました。

メインカメラよりもフロントカメラの方が画質が良い機種もあるそうで、セルフィーのニーズに応えています。

スマートフォンの総出荷台数は、2025年には12億台を超えるとも言われています。

既に先進国では持っていない人の方が少ないでしょうが、、新興国での展開はこれからです。

中国メーカーが多いですが、今後どのような勢力図になるのでしょうか。

おまけ

日本のスマホメーカーで世界ランキング最上位はSONYでした。

17位 SONY(日本) 0.43%

、、、なんとか頑張ってほしいですね。

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