保有銘柄紹介:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)

銘柄紹介

私が実際に保有している銘柄の紹介です。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI) に、毎月5万円ずつ積み立て投資しています。

なぜ5万円かというと、楽天証券を使用しており、楽天キャッシュを利用して積み立てると楽天ポイントが貯まります。

その上限が5万円であり、他に積み立てているNISAやETFも含めると私の収入ではこれくらいがギリギリだからです笑

もっとバンバン積み立てられれば資産形成も加速しますが、現実は厳しいです。

この銘柄に積み立てている理由ですが、投資を勉強し始めた最初に読んだ厚切りジェイソンの本で紹介されていたからです笑

その時はまだまだ中身まで理解できていたわけではなく、完全に言われるがままに積み立てを始めております。

肝心の内容ですが、米国株式市場の約4,000銘柄に分散投資している投資信託です。

投資については、『卵は一つの籠に盛るな』とよく言われます。

一つの籠に盛っていると、籠を落としたらすべて割れてしまうという意味です。

色々な籠(会社、業種、国、、、)に分散して投資することで、リスクを下げることができます。

米国株式市場onlyではありますが、約4,000銘柄に広く分散して投資することができるので、リスクを分散することができるのです!

コロナショックを例に挙げると、旅行業界や外食産業の株価が暴落したとしても、同時に医療関連や家庭用ゲーム業界に投資しておけばダメージをそのまま被ることは避けられます。

であれば国も分散しろよという意見もあると思います。

確かにその通りなのですが、全世界の株式の約60%は米国株です。

全世界分散投資の投資信託も、結局は約60%は米国株になるので、個人的にはどっちでもよいかと考えております。

また、全世界対象の銘柄よりも、米国株式市場対象の銘柄のほうがパフォーマンスが良いということもあります。

ただこの先中国・インドが伸びるという話もありますので、その可能性が高いと考える方は全世界対象の銘柄を購入したほうが良いかもしれません。

色々な方のブログも読んでいますが、全世界 vs 米国市場 どちらがいいか明確に書いてある記事は見つけられていないので、永遠の課題なのかもしれません。

リスクリターンも過去5年間で 15.6% なので、引き続き積み立てていきたいと思います。

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