投資に興味を持ったきっかけとなった本を紹介したいと思います。
勉強のために読んだ1冊目の本ですので、投資銘柄もこの本から大きく影響を受けております。
内容はシンプルです。
米国市場はこれからも上がり続けるので、米国全体を対象としたインデックス投資信託をひたすら買い続けましょう!とのことです。
なぜ米国かというと、先進国では数少ないこれからも人口が増え続ける国だからです。
人口が増えれば経済も伸び続けるので、今後も株価が上がり続ける”だろう”ということですね。
また米国企業は同時に世界企業でもあります。
Apple, Microsoft, META(Facebook), Tesla, Google, Amazon… 米国企業ですが、日本でも多くの人が利用している企業です。
そのため、米国に投資しておけば世界に投資しているのと同じ、という考え方です。
実際に世界中の株式の約60%は米国株なので、全世界に分散投資したとしても6割は米国に投資することになります。
あと大事なのは、売らずにひたすら持ち続ける、ということです。
上にも書きましたが、米国市場全体はこれからも伸び続けると思われます。
そのため、波はあれど株価も上がり続けます。
今高値だからという理由で売ってしまうと、次は高値で買わざるを得ません。
そのあたりを見極められる人であればよいですが、そんな人はほとんどいませんし、もしできるのであれば個別株を購入したほうが爆発力があります。
売るには手数料もかかりますし、その都度税金もかかりますし、、、
厚切りジェイソンのお父さんは、リーマンショックの時に保有していた株価が暴落し、被害を最小限に留めようとほとんど売ってしまったそうです。
その後世界経済は復活しているので、もしそのまま保有していれば、、、
この本をきっかけに、私は米国インデックス投資を始めました。
皆さんも参考にしてみてください。
割と本屋でも平積みされております。
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