銘柄紹介:BYD

銘柄紹介

BYDという会社をご存じでしょうか?

2021年の世界EV販売台数4位の会社です。

ちなみに、1位テスラ 2位GM 3位フォルクスワーゲン です。

BYDと

BYDは中国の企業です。

電池事業と自動車事業を主に展開しています。

日本にも着実に進出しており、特に路線バスは色々な地域で採用されています。

東京 埼玉 岐阜 新潟 沖縄 岩手 福島、、、首都圏だけじゃないんですね。

一度乗ってみたいです。

乗用車ももちろん日本で販売しております。

高級感あふれる内装で、音声認識などかなりIT化されているようです。

EVはガソリン車と比較し高価なイメージですが、助成金が出たらどうなんでしょうね?

BYDはそもそもバッテリーメーカーとして創業しています。

ご存じの通りバッテリーはEVにとって非常に重要な部品のため、バッテリー技術を持っているというのは非常に強みになります。

EV用バッテリーの世界シェア2位でもあり、トヨタのEV(bz3)にも搭載されており、テスラに採用されるという話もあるようです。

BYD以外のEVを買っても、結果的にバッテリーはBYDgという可能性もありそうですね笑

株価推移

finviz dynamic chart for 002594

出所:finviz

2022年からの上がり方がすごいですね。

この先どんどんEVシフトしていくことを考えたら、まだまだ上がる可能性は高い気がします。

配当金

配当利回りはそこまで高くありません。

このような成長企業は利益を配当金に回すよりも、ビジネスに回した方が業績を伸ばせますからね。

世界一有名な投資家である ウォーレン・バフェット も、BYDに投資しているようです。

私も普段仕事で自動車関連企業と付き合いがありますが、どこもこの先はEVシフトに動いています。

ガソリン車が全滅するかはわかりませんが、EVが増えていくのは確実です。

特に中国ではEVとガソリン車でナンバープレートの種類が分かれており、ガソリン車のナンバーは抽選制です。

しかも当選したとしても約150万円の費用がかかります。

それに対し、EVのナンバーは無料ですぐに発行されます。

この状況でEVが普及しないわけがありません。

変革の激しい自動車業界は、これからも要チェックです。

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