先日、ふと徹子の部屋を見ていたところ、ゲストがジャン・レノでした。
日本で一人舞台をやるとのこと。しかも結構全国回ってくれるということで、愛知県も来るとのこと。
愛知でジャン・レノ見れる機会もこの先無いと思うので、行ってきました。
ちなみに、私がこれまでに見たことのあるジャン・レノ出演の映画は以下の通りです。
『ダ・ヴィンチ・コード』
『レオン』
『GODZILLA』
『ミッション:インポッシブル』
『クリムゾン・リバー』
『グランブルー』とか『RONIN』とかは見たことありません。
見とけばもっと楽しめたと思うので、これから見に行かれる方は予習をおすすめします。
1. ジャン・レノという「圧倒的な存在感」
舞台は基本的にジャン・レノの一人芝居です。
上手の端っこにピアノの人がいるのと、ジャン・レノが歌うときに譜面台とマイクを持ってくる女性が登場するくらいです。
ちなみにこの女性とジャン・レノとの距離感が最後まで掴めませんでした。
ちゃんと役者として練習を積んだ一人なのか、ただの劇場スタッフなのか、、、でも途中でしっかり出番あるし、、、謎です。
前編フランス語で展開されるので、舞台上に設置された電光掲示板?に字幕が出ます。
こういう舞台を観劇するのは初めてだったのですが、字幕で映画見るのと対して変わらず楽しむことができました。
ジャン・レノの存在感というか惹きつける力というのはやはり感じ、1時間40分があっという間です。
舞台装置もそこまで凝ったものではなく、下手にメイクルームを模した小道具、バックに風景がスライドで映し出されるくらいです。
途中、暗転等舞台転換もありませんでした。
これでジャン・レノの半生を一人芝居で見せるというのは結構な挑戦に感じました。
ジャン・レノももう77歳ということで、腰が曲がりつつありましたが、レオンで見せたエネルギッシュな存在感はやはり別格ですね。
2. タイトル『らくだ』が内包する、人生の重みとメッセージ
テーマにある「らくだ」ですが、ジャン・レノが自身を動物に例えると「らくだ」ということだそうです。
決して早いわけではなく、粘り強く進み続ける、背中には荷物を乗せて大陸から大陸を移動し続ける、というところに自分を重ねているとのこと。
背中に乗せている荷物は人生だそうです。
なかなかおもしろい例えで、モロッコ→フランス→アメリカ と活躍の場を変えてきたジャン・レノにはぴったりに感じました。
77歳だからこそ到達できる例えかもしれません。
まとめ:平日の昼間に芸術に触れる大切さ
普段見る映画も、年々頭を使わなくてもいいアクションモノになってきました。
難しい映画を見ると疲れるし、静かな映画だと寝てしまうので。
しかし「らくだ」のような大人向け芸術舞台を見ることで満たされる欲求もあることに気づき、有意義な時間でした。
情熱を絶やさないこと、チャレンジすること、人との出会いの大切さを、この舞台を見て再確認しました。
- ジャン・レノの「今の渋すぎる演技」を体感したい方
- 日常のバタバタから少し離れて、深い人間ドラマに浸りたい方
- 人生の折返し地点で、ちょっと心が温まる刺激が欲しい方
日本での上演はもうすぐ終わってしまいますが、今観るべき作品です。ぜひ皆さんも、この極上の世界観を体験してみてください!

コメント