現在、育休中の時間を活用して、復職後を見据えた英語のリスキリング(学び直し)に励んでいます。私の現在のTOEICスコアは500点台(540〜560点付近)です。
日々の英語学習のルーティンとして、NHKのラジオ英語講座を取り入れています。
数年前からラジオ英会話を継続しており、今年度からはビジネス英語を始めました。
この2つについて、TOEIC500点台の目線から、その難易度の違いをレビューします。
1. 「ラジオ英会話」:日常会話・英語の基礎体力の最高峰
まず、すべての土台として聴いているのが「ラジオ英会話」です。
- 難易度の目安: 高校英語〜
- TOEIC500点台の体感: 「心地よく理解できて、置いていかれない」絶妙な難易度
実際に使ってみた感想
文法や日常のやり取りがメインなので、一見「これなら知っている単語ばかりだし簡単かな?」と思いがちです。しかし、ネイティブがどういう気持ち(ニュアンス)でその言葉を使っているのかを論理的に解説してくれるため、聴けば聴くほど奥が深いです。
テキストをパッと見れば意味は分かりますが、いざ「何も見ずにネイティブと同じスピードで発音しよう」とすると、これが意外と難しい。私と同じくらいのスコア帯の人にとっては、英語の「基礎体力」や「英語耳」を育てるのにこれ以上ない教材だと感じています。
このレベルが自然と口から出るようになれば、日常会話は問題ない気がします。
2. 「ラジオビジネス英語」:実戦特化で一気にハードルが跳ね上がる
続いて、仕事復帰へのリハビリも兼ねて挑戦しているのが「ラジオビジネス英語」です。
- 難易度の目安: 完全にビジネス実務レベル
- TOEIC500点台の体感: 正直、テキストなしで聞き取るのはかなりキツい!
実際に使ってみた感想
「ラジオ英会話」からステップアップする気持ちで聴き始めると、その難易度のギャップに驚きます。ミーティングでの発言、タフな交渉、英文メールの書き方など、シチュエーションが完全にビジネス特化になるため、使われる単語や表現が一気にカチッとしたものになります。
正直、今の私の実力だと、テキストなしのぶっつけ本番でリスニングするのはかなり厳しいです。ただ、メーカーの窓口営業などをしている会社員にとっては、「あ、このフレーズ明日の仕事でそのまま使えるじゃん」という生きた表現の宝庫でもあります。
例えば、今月号には工場の不良率を改善するエピソードが出てきます。リアルです。
背伸びをしてでも、テキストを片手に食らいつく価値がある講座です。
まとめ:TOEIC500点台の私が行き着いた「ベストな使い分け」
2つの講座を同時に受講してみて、現在の私は以下のように使い分けています。
- ラジオ英会話: 「英語を英語のまま理解する」ための基礎体力を維持する(インプットの軸)
- ラジオビジネス英語: 復職後の自分の姿をイメージしながら、実戦フレーズをストックする(刺激とリハビリ)
ちなみに活用方法ですが、私は律儀にテキスト購入しています。
聞き方は、まずはテキストを見ずにディクテーション(書き起こし)、そしてテキストで答え合わせです。
ラジオ英会話はディクテーションしてもだいたい20分ちょいで終わるのですが、ビジネス英語は40分近くかかっています。
今は時間があるのでいいですが、仕事に復帰してから続く自信がありません。
今はテキストに載っている英文すべてをディクテーションしていますが、見直す必要を感じています。

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